クライアントの要望を具現化する←作品のアート性(作家性)より大事

  • ピクトグラム…会社の印象付け 弱い
  • ロゴ…会社の印象付け 強い。ピクトグラムに「目的」が+される

ピクトグラムは著作権がないことが多い。

ピクトグラム⇔アイコン

ピクトグラム…その図だけで完結。補足説明不要。公共の場や建物で使うことが多い。2色か3色使用。

アイコン…その図だけでは完結しない。補足説明が必要。「カート」とかいろんな意味で取れちゃうもの。HPや企業ロゴ、機能の説明で使うことが多い。色制限なし。

ピクトグラム

①特徴を箇条書きする

②手書きでスケッチする

③Illustratorで作成

ポイント

☆ギリギリまで単純化‼︎誰でも一目でわかるものを。

・単色のみ使用

・ユニバーサルカラーを意識。基本、地(背景。白など)と図(緑など)の2色。多くても3色。

・文字は使わない(数字は可)

・棒人間の手足は、同じ太さ・大きさで統一。先端も。

・○△□で作る→ダイレクト選択ツールで調整

・重なったところは、縁を作る(棒人間+禁止マークなど)

・赤十字は使用不可

・制作時間目安は、5分で1つつくれるように(考える時間は除く)

・動物etcを使うなら、合った目的の時。(動物園で使う、など)

描くコツ

・頭は楕円形ツール。
・身体は慣れればペンツールが早い。ペンツールで直線はShiftで引ける。
対称になってる部分は半分描く→リフレクトツールや回転ツールを使うのが早い。
慣れないうち&簡単な形のときは、長方形ツール+角を丸くする。

ロゴ

ロゴマーク=シンボルマーク+ロゴタイプ(社名)で構成。

ポイント

  • シンボルマークはあった方が良い時とない方がよい時がある。
  • ロゴタイプ…最近のトレンドはゴシック体。
  • グラデーションをするなら、白黒になった時の表示色を考えないとダメ

ウェブでの見やすさが重視されている。

ただ、伝統重んじたり、差別化したいところは明朝体だったりする。

※Illustratorで打ってから、変化させることができる。要望に寄せられる。

字体は凝りすぎると古臭くなるので、基本はシンプルでOK

女性→全体の雰囲気を受け取る力がつよいので、明朝が好きな傾向

男性→はっきりしたものが好きなので、ゴシックが好きな傾向