HTML作成に必要なもの→ エディター(terapadなど、作成ソフト)とブラウザ(Google chromeなど、表示ソフト

  • HTML =Web ページ内の各要素の意味や文書構造を定義。どこに何置くのか。google chromeサイトで右クリック→ページのソースを確認 で表示。HTMLはプログラミング言語ではなく、マークアップ言語!これはこうだと宣言しているだけ。
  • CSS =Web ページのレイアウトデザインや各要素の装飾(色・サイズ・レイアウトなど)を定義。google chromeサイトで右クリック→検証 で表示
  • JavaScript=Web ページに動きを付けたり計算などの処理を行うソフト

階層をきちんとしてファイルを管理しよう!

Web ページを作成する時は、開発用のフォルダ(名称は任意)を作成して、そのフォルダ内にファイルの作成・配置を行う。親フォルダ子ファイルちゃんとする。デスクトップに置くと膨大になるしHTML定義に使うため。

index.htmlは、トップページのこと。この名前だけは固定。

エディターの4つの初期設定

①タブ設定

インデンテーション(時下げ、段落下げ)をつくると、うまく作れる。そのために使うtabキーの設定。1回tabキー押すと何文字分進むか。今のトレンドは4文字。

表示→タブの文字数→ 4

②言語設定・色分け設定

見やすいように色分けしてくれる。間違えたら色変わってわかるようになる。

表示→編集モード→HTML

③ 特殊文字設定(空白が何かわかる設定)

全角空白入ってるとうまくいかない。

表示→オプション→表示→「マーク」すべてにチェック→OK

④ファイル保存時の設定

ファイル→文字改行コード指定保存→文字コード、UTF-8Nにする→OK。

※ UTF-8N=HTML、CSS用の文字コード なので、合致させるためにやる。開いた時、右下に表示される。

日本語を扱える代表的な文字コード

HTML ファイル、CSS ファイルを作成する時は、UTF-8N(UTF-8 BOM 無し)を使用。

(1) シフトJIS/SHIFT-JIS/SJIS(charset=”Shift_JIS”)

PC(Windows)で広く使われている文字コード体系。普通の日本語文字コードはこれ。英数カナ文字は 1 バイトで表現し、それ以外の文字は 2 バイトで表現します。

(2) EUC(charset=”EUC-JP”)

EUC(Extended Unix Code)は、サーバー用OSである UNIX で広く使われている文字コード体系です。英数カナ文字は 1 バイトで表現し、それ以外の文字は 2 バイトで表現しますが、英数とカナとそれ以外の文字を切り替えるためにコード体系の切り替えコードが挿入されます。

(3) UTF-8(UTF-8 BOM 有り)(charset=”UTF-8″)

UTF-8(UCS/Unicode Transformation Format 8)は、インターネットの世界で広く使われている文字コード体系です。英数は 1 バイトで表現し、それ以外は 2~6 バイトで表現します。日本語の文字は基本的に 3 バイトで表現されます。

(4) UTF-8N(UTF-8 BOM 無し)(charset=”UTF-8″)

UTF-8 と同じコード体系ですが、UTF-8 ではファイルの先頭に文字コード体系を示す BOM(Byte Order Mark/16進数で「EF BB BF」)が挿入されますが、UTF-8N は BOM が格納されてなく実際に格納されている日本語の文字コードを見て判断します。

※BOM=「テキストファイルの文字コードがUTF-8です」とファイルの頭に付けたマークのこと。BOMが付くか付かないかだけなので、UTF-8 と UTF-8N の文字コードは全く同じUTF-8です。統一。

Nが付かないファイルは、BOMあり。
Nが付くファイルは、BOMなし。