今日の教材:WEBマーケティングの教科書①.pdf

SEO対策には、Google Analyticsによる分析・市場調査が有効!!「Webサイトに訪れた後」を分析。
※Google Search Consoleという、「Webサイトに訪れる前」を分析するツールもあり

マーケター:分析、市場調査する仕事
 どういう根拠でコレをやるのか
Webデザイナー:広告宣伝費・プロモーションサイト

SEOについて

SEOとは?

Webページを作ったら、誰もが多くの人に見てもらいたいと思うでしょう。趣味で作ったWebページなら、お友達に見せるだけでもいいかもしれませんが、ネットショップやアフィリエイトなど、事業としてやりたい場合は訪問者を増やす施策が必要です。普通はインターネットに公開しただけでは誰にも見てもらえませんから、訪問者を呼び込む何らかの方法が必要になるのです。そこで、注目されているのがSEOと呼ばれる方法です。

SEO(エスイーオー)というのは Search Engine Optimization の頭文字を取ったもので、検索エンジン最適化と呼ばれています。これは検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにするテクニックです。現在インターネット利用者は必要な情報を探すために Yahoo! や Google といった検索サービスを利用している方が多いです。そして、利用者のほとんどが検索結果の1ページ目か2ページ目までしか見ていない傾向があります。つまり、これら検索サービスの上の方に表示されれば、インターネット利用者の多くを効率的に自分のWebページに呼び込むことが出来るというわけです。

SEMとは?

SEMとは Search Engine Marketing (検索エンジンマーケティング) の略で インターネット上での市場調査を行う事を指します。 自社サイトのターゲットとユーザーのニーズを把握し どのようなキーワードでの検索結果に上位表示されれば最適なのかを詳しく調査します。 検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにサイトの構成を整備するSEO(検索エンジン最適化)や、 検索連動型広告などによる広告掲載などもSEMに含まれます。

LPOとは?

LPOは「Landing Page Optimization」の略で「ランディングページ最適化」と言います。 広告や外部サイトからリンクを辿って最初に表示されるページをランディングページと呼びます。 初めて訪れたユーザーに適切な導線(ユーザーの視線やカーソル位置を想定した流れ)や便利な検索機能を提供し コンバージョンレートを上げる為に最適なサイト構成に整備します。

Google Analytics

https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/what-is-google-analytics/

メリット

高機能でありながら、無料で使えることが最大のメリットです。ユーザーがどこから来て、どのページを訪問し、どのくらい売り上げにつながったのかを可視化できます。定番ツールであるため、世の中に多くの情報が存在し、わからないときも検索すれば、すぐに解決方法が得られます。Googleサーチコンソール、Google広告など、ほかのツールと連携可能で、活用方法が充実しています。

デメリット

アクセス解析初心者にとっては、確認項目が多くてわかりづらい一面があります。初期設定でも分析できますが、効率的な分析にはカスタマイズが欠かせません。そのためには機能を理解し、設定する手間がかかります。Webサイト内をどのように回遊したのかというマクロな分析は得意ですが、各ページでのアクションなどミクロ分析には不向きです。

Google Analyticsタグのサイト埋め込み

①Google Analyticsでサイト情報入力。
②作成したサイトにGoogle Analyticsで生成したタグを埋め込む。
③データが取れているか確認する

②について

作成したLPなどにGoogle Analyticsで生成したタグを埋め込む。情報を得たい全ページのheadタグの直後に書き込む必要がある。繁栄に時間がかかる可能性あるので納品の少し前に。埋め込んでから納品!!

  • どこから飛んできたのかわかる
  • 検索キーワードがわかる。どう検索して飛んできたのか。→そのキーワードを多く入れるようにする◎。DTPにも。SNSにも#で。

ベース、ストアーズ…安い。こーゆう小規模出品サイトとGoogle Analyticsを合わせてうまくやるとよい◎